かかりつけ医を見つけましょう

かかりつけ医とは・・・

なんでも相談できて最新の医療情報を熟知し

必要な時には専門医、専門医療機関を紹介でき

身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う

総合的な能力を有する医師だそうです。

日本医師会がかかりつけ医を定義してます。

普段身近にいて病気を診てもらっている医師がいる場合、

その医師に健康診断の結果を診てもらい

健康に過ごせるアドバイスがもらえますか?

かかりつけ医がまだいない方は、

地域や勤務先の人たち、メディア等から医師の情報を得たり、

自分がかかったことのある医師で

健康に関する具体的な相談ができる医師を探しましょう。

かかりつけ医がいると

自分の担当科目以外での診察が必要になった場合

専門医へには紹介状を書いてもらえます。

紹介状を書いてもらい専門医での診察・治療が終了すると

かかりつけ医に紹介状の返事を書いてもらえ、かかりつけ医にまた診察受けることが可能になります。

家族に認知症の疑いがあるとき、

いきなり神経内科や精神科などを受診させるのは大変です。ご本人が納得しません。

そこでかかりつけ医に受診させ、紹介状を書いてもらう方法があります。

家族の言うことは聞きませんが、他人のかかりつけ医(お医者様)の言うことは聞きます。

ひとり暮らし老後になった場合に備えて

今すぐするべきこと!

今すぐやっておくべきこと!

・自分の体を知り          毎日体調をチェック
健康が第一!です。血圧や体重など自宅で測れるものは、日々計測しておくと安心です

ウインク

とくに血圧は、白衣高血圧や、仮面高血圧などがあり変動があります。普段からのチェックが役に立ちます。

・気軽に話せるかかりつけ医                         (主治医)を持つ
医師といえども、人間です。どうしても気が合わない

プンプン

話を聞いてくれない

ムキー

薬ばかり出す、説明してくれない

ショボーン

気になる所があるのならば、無理して受診せずに医師を替える勇気を持ってください

口笛

・地域の中で自分の役割を                       見つける
一人孤立することが無いように、地域のボランティアに参加するとか、公民館等の市民講座に行ってみる、などで知り合いを作るのをオススメします

おねがい

しばらく見ないときは、気にかけてもらえる位の関係を作っておくと、部屋の中で動けない状態や孤独死の予防になります

ニコニコ

・救急医療情報セットを作る
すぐに持って行けるように保険証と受診している病院、クリニックの診察券やお薬手帳を一緒に入れておくようにしておくと良いですよ

ニヤリ

何の疾病で薬の服用が必要なのか、どこの医療機関受診しているのか、どんな処置、治療してきたか、もしご本人がわからない時には、診察券から受診している医療機関に問い合わせをしてもらえるので、バラバラにしておかずにセットにしてまとめておくと良いですよ。外出先で倒れた場合、荷物とりに行ってもらう人に説明しやすいです

ウインク

・自治体のサービス                       について知る
もしもの時慌てずに、どんなサービスが受けられるか、何処に連絡すれば良いか、を前もって調べておくと良いです。いざというとき、身体の自由が利かなくて、調べられないなんて事があるかも

ガーン

・介護保険について調べておく
地域包括支援センターがどこにあるのかは、調べておいて下さい。相談できるケアマネージャーが居ます。65才以上は、介護保険の利用できますが、疾病によっては、40〜65才未満の方も利用出来ます。知らないと残念なことになるかも知れません

えーん

一人暮らしになってからでは、なく今すぐに実践できることを書いてみました。いろいろご意見あると思いますが、まずは、簡単なことから始めるのをお勧めします

おねがい